学習トップ理由で解く 看護師国試第3章 ▸ 一般 / Q109P061

理由で解く 看護師国試

Q109P061 健康支援と社会保障制度

出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問61
問題
平成28年(2016年)の人口動態統計における日本の出生で正しいのはどれか。
選択肢
1 出生数は過去10年で最低である。
2 出生数は100万人を上回っている。
3 合計特殊出生率は過去10年で最低である。
4 第1子出生時の母の平均年齢は30歳未満である。
解答
正解1(出生数は過去10年で最低である。)
解説

2016年の出生数は約97.7万人で、統計開始以来初めて100万人を割り込み過去最低となった。

平成28年(2016年)の出生数は約97万7千人で、明治32年の統計開始以来初めて100万人を下回り、過去最低を記録した。合計特殊出生率は1.44で、過去最低は平成17年(2005年)の1.26であるため過去10年で最低ではない。第1子出生時の母の平均年齢は約30.7歳で30歳を超えている。よって『出生数は過去10年で最低である』が正しい。

✓ 1. 正しい
出生数は過去10年で最低である。
約97.7万人で統計開始以来初めて100万人を割り込み過去最低
✗ 2. 誤り
出生数は100万人を上回っている。
初めて100万人を下回ったため誤り
✗ 3. 誤り
合計特殊出生率は過去10年で最低である。
2016年は1.44で、最低は2005年の1.26。過去10年で最低ではない
✗ 4. 誤り
第1子出生時の母の平均年齢は30歳未満である。
第1子出生時の母の平均年齢は30歳未満である:約30.7歳で30歳を超えている
ポイント
  • 2016年出生数:約97.7万人で初の100万人割れ・過去最低
  • 合計特殊出生率の過去最低は2005年の1.26
  • 第1子出生時の母の平均年齢は30歳超(晩産化)
比較表
出生に関する主な指標(2016年)
指標値・傾向
出生数約97.7万人(初の100万人割れ)
合計特殊出生率1.44
第1子出生時の母の平均年齢約30.7歳
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