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理由で解く 看護師国試
心房細動では心房が有効に収縮せず左心房内(特に左心耳)で血液がうっ滞して血栓が形成され、それが飛んで脳塞栓症(心原性脳塞栓症)を起こす。
心房細動は心房が毎分約350〜600回で無秩序に興奮する状態で、心房が規則正しく収縮できないため左心房・左心耳内に血液がうっ滞する。うっ滞した血液は凝固して血栓を作り、これが剥がれて脳動脈に詰まると心原性脳塞栓症を生じる。心原性脳塞栓症は梗塞巣が大きく重症になりやすいため、心房細動患者では抗凝固療法(DOACやワルファリン)による予防が重要である。
| 不整脈 | 主な病態・リスク |
|---|---|
| 心房細動 | 心房内血栓→脳塞栓症、抗凝固療法が必要 |
| 心室頻拍 | 心室細動・突然死への移行リスク |
| 心房性期外収縮 | 予後良好、無症状も多い |
| 完全房室ブロック | 徐脈・失神、ペースメーカ適応 |
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