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理由で解く 看護師国試
下肢麻痺のある脊髄損傷患者では、褥瘡予防(体圧分散・除圧)と、必要な配慮を得るための職場への情報共有が職場復帰の要点となる。
下肢麻痺のある脊髄損傷患者は感覚障害と長時間の座位により褥瘡のリスクが高いため、車椅子に体圧分散マット(クッション)を使用し、あわせて定期的な除圧(プッシュアップ)を行う必要がある。また職場復帰にあたっては、職場の担当者に自分の状態を伝えて、車椅子環境・トイレ・休憩など必要な配慮を得ることが円滑な就労につながる。自己導尿は膀胱機能障害に応じて時間を決めて行うもので、職場でも必要時に実施する(自宅に限定しない)。尿路感染予防のため飲水はむしろ十分に確保すべきで制限は不適切。長時間の座位は褥瘡・血栓のリスクとなるため、残業時も休憩(除圧)は必要である。したがって適切なのは体圧分散マットの使用と職場への情報共有である。
| 項目 | 適切な対応 |
|---|---|
| 褥瘡予防 | 体圧分散マット使用+定期的な除圧 |
| 排尿管理 | 時間を決めた自己導尿、飲水は十分に確保 |
| 就労環境 | 職場に状態を伝え必要な配慮を得る、休憩を確保 |
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