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理由で解く 看護師国試
糖質コルチコイド(コルチゾール)の慢性過剰はクッシング症候群を来し、中心性肥満・満月様顔貌が特徴。
糖質コルチコイドが長期に過剰となる病態がクッシング症候群である。コルチゾール過剰は脂肪の異常再分布(顔・体幹への集積、四肢の脂肪減少)を起こし、丸く赤い満月様顔貌(ムーンフェイス)や中心性肥満、水牛様肩、皮膚の菲薄化・赤色皮膚線条を生じる。したがって満月様顔貌が正しい。眼球突出・甲状腺腫大・頻脈はいずれも甲状腺機能亢進症(Basedow病)の所見であり、別の内分泌疾患の徴候である。
| 病態 | 代表的所見 |
|---|---|
| クッシング症候群(コルチゾール過剰) | 満月様顔貌・中心性肥満・水牛様肩・皮膚線条・高血糖・易感染 |
| 甲状腺機能亢進症(Basedow病) | 眼球突出・甲状腺腫大・頻脈・体重減少・発汗 |
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