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理由で解く 看護師国試
副鼻腔は眼窩に近接するため、術後の複視(物が二重に見える)は眼窩内合併症のサインであり直ちに報告させる。
慢性副鼻腔炎の内視鏡下鼻内手術では、副鼻腔と眼窩・視神経が薄い骨壁で隣接するため、まれに眼窩内出血や眼筋・視神経損傷を生じ、複視や視力障害が出現しうる。物が二重に見える(複視)は重篤な合併症の徴候であり、直ちに看護師に伝えるよう指導するのが適切。分泌物や血液は飲み込まず口から出させ(嚥下すると出血量が把握できず悪心を招く)、術後は出血・浮腫軽減のため頭部を高くし、当日の入浴は循環促進で出血を助長するため避ける。
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