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理由で解く 看護師国試
成人の鼠径ヘルニアは下腹壁動脈を基準に外鼠径ヘルニアと内鼠径ヘルニアに分類される。成人では男性に多く、根治には手術を要する。
鼠径ヘルニアはヘルニア門と下腹壁動脈の位置関係により、外側から脱出する外鼠径ヘルニアと内側から脱出する内鼠径ヘルニアに大別される(大腿ヘルニアを含めることもある)。成人では圧倒的に男性に多く、加齢・腹圧上昇・腹壁の脆弱化が誘因となる。自然治癒は望めず、嵌頓のリスクもあるため治療の原則は手術(ヘルニア修復術)であり、保存的治療は根治とならない。したがって正しいのは分類に関する選択肢1である。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 外鼠径ヘルニア | 下腹壁動脈より外側、内鼠径輪から脱出、若年〜男性に多い |
| 内鼠径ヘルニア | 下腹壁動脈より内側、直接型、高齢男性に多い |
| 大腿ヘルニア | 大腿輪から脱出、女性に多く嵌頓しやすい |
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