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理由で解く 看護師国試
低血糖の初期には発汗・動悸・振戦・不安などの交感神経(自律神経)症状が現れる。これが正しい説明。
低血糖では、まず交感神経が刺激され発汗・動悸・振戦(ふるえ)・不安・空腹感などの自律神経症状が現れ、さらに進行すると頭痛・傾眠・意識障害などの中枢神経症状を来す。したがって「低血糖症状に振戦などの自律神経症状がある」は正しい。1型糖尿病はインスリン分泌が枯渇しているため、食事が摂れない日(シックデイ)でも基礎インスリンを自己判断で中止すると、高血糖やケトアシドーシスを招く危険がある。中止せず、量の調整を含めて主治医に相談するよう説明する。自己血糖測定の試験紙は所定の条件下で医療保険(在宅療養指導管理料等)の対象となる。運動は食後に血糖が上がる時間帯に行うと血糖降下に有効で、インスリン使用者では朝食前(空腹時)の運動は低血糖を招きやすく最適ではない。
| 段階 | 主な症状 |
|---|---|
| 初期(自律神経症状) | 発汗・動悸・振戦・不安・空腹感 |
| 進行(中枢神経症状) | 頭痛・眠気・集中力低下・意識障害・けいれん |
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