学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 柔道整復理論 ▸ §10 総論 評価・施術録 / QJ34P068
理由で解く 柔道整復師
SOAPのOはObjective、すなわち施術者が見て・触れて・測って得た「客観的情報」を指す。正解は4。
SOAPは情報を性質ごとに4つの欄へ分けて書く記録法で、S(Subjective)は患者本人にしか分からない訴え、O(Objective)は施術者側が観察・計測して得た所見、A(Assessment)はSとOを突き合わせた判断、P(Plan)はそこから導いた方針、という順に並ぶ。頭文字の英単語をそのまま日本語に置き換えれば迷わない。柔道整復師の施術録は療養費支給申請の根拠資料にもなるため、どの欄に何を書いたかが第三者に伝わる形で残すことが求められる。とくにSとOを混ぜないこと、つまり「痛いと訴えた」のか「圧痛を触知した」のかを書き分けることが、記載の要点である。
| 文字 | 英語 | 日本語 | 書く内容の例 |
|---|---|---|---|
| S | Subjective | 主観的情報 | 受傷機転の説明、痛みの部位・強さ、しびれ、困っていること |
| O | Objective | 客観的情報 | 視診・触診所見、関節可動域、周径、徒手検査、画像所見 |
| A | Assessment | 評価 | 損傷部位と程度の判断、経過が順調かどうかの判定 |
| P | Plan | 施術計画 | 固定の方法と期間、手技・物理療法、再評価時期、生活指導 |
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