学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §35 包帯法 / QJ34A039
理由で解く 柔道整復師
正しいのは3です。提肘(アームスリング)では、底辺を体幹の正中側に置き、頂点は患側の肘に合わせます。
三角巾は正方形の布を対角線で二分した直角二等辺三角形で、最も長い辺(斜辺)を底辺、その両端を端、直角の角を頂点と呼びます。提肘では、底辺を体幹側に垂直に置き、頂点を患側の肘に合わせて前腕を包み、両端を頸部の後方に回して結びます。肘側にきた頂点は余りを前方へ折り返して安全ピンで留めるか結び、肘が後方へ抜け落ちないようにします。結び目は頸椎の棘突起上を避けて健側の側頸部から鎖骨上あたりにずらし、圧迫と痛みを防ぎます。装着後は、前腕を水平よりやや高く(手部が肘より高くなるよう)保って浮腫を防ぎ、指先は必ず外に出して色調・温度・知覚を観察できるようにします。
| 三角巾の部位 | 呼び方 | 提肘での位置・扱い |
|---|---|---|
| 最長辺(斜辺) | 底辺 | 体幹の正中側に垂直に置く |
| 底辺の両角 | 端 | 頸部後方へ回し、健側寄りで結ぶ |
| 直角の角 | 頂点 | 患側の肘に合わせ、折り返してピン留め |
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