学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 生理学 ▸ §3 循環 / QJ31A095
理由で解く 柔道整復師
平均血圧は上下の単純平均ではなく、拡張期血圧に脈圧の3分の1を足して求める。70+(130-70)÷3=90 mmHgとなる。
心周期では収縮期より拡張期のほうが時間が長いため、1心周期にわたって血圧を平均すると拡張期血圧に近い値になる。そこで実用的には「平均血圧=拡張期血圧+脈圧÷3」で近似する。脈圧は収縮期血圧から拡張期血圧を引いた差である。本問では脈圧が130-70=60 mmHg、その3分の1が20 mmHgなので、70+20=90 mmHgとなる。平均血圧は臓器への血液の送り込みやすさを表す指標として重要なので、単純平均の100 mmHgと取り違えないよう、式ごと手を動かして覚えておく。
| 指標 | 求め方 | 本問での値 |
|---|---|---|
| 収縮期血圧 | 心室収縮期の最高値 | 130 mmHg |
| 拡張期血圧 | 心室拡張期の最低値 | 70 mmHg |
| 脈圧 | 収縮期血圧-拡張期血圧 | 60 mmHg |
| 平均血圧 | 拡張期血圧+脈圧÷3 | 90 mmHg |
| (誤りやすい)単純平均 | (収縮期+拡張期)÷2 | 100 mmHg(平均血圧ではない) |
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