学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §9 神経系 / QJ31A072
理由で解く 柔道整復師
一次運動野は中心溝のすぐ前方にある中心前回に位置し、前頭葉に属する。
大脳皮質の機能局在は「中心溝より前が運動、後ろが感覚」という一本の線で整理できる。中心前回(ブロードマン4野)が一次運動野で、ここの大型の錐体細胞(ベッツ細胞)から錐体路(皮質脊髄路)が出て、内包後脚・大脳脚を下り延髄錐体で大部分が交叉する。体の各部位は逆立ちした人形(運動のホムンクルス)のように並び、細かい動きをする手指・口唇・舌に広い面積が割り当てられている。前頭葉にはさらに運動前野・補足運動野(6野)、前頭眼野(8野)、運動性言語野であるブローカ野(44・45野)が置かれ、運動の計画から発語までを担当する。
| 葉 | 主な機能野 | ブロードマン野 |
|---|---|---|
| 前頭葉 | 一次運動野/運動前野・補足運動野/前頭眼野/ブローカ野 | 4/6/8/44・45 |
| 頭頂葉 | 一次体性感覚野/頭頂連合野 | 3・1・2/5・7 |
| 側頭葉 | 聴覚野/ウェルニッケ野 | 41・42/22 |
| 後頭葉 | 一次視覚野/視覚連合野 | 17/18・19 |
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