学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §9 神経系 / QJ31A073
理由で解く 柔道整復師
視床は内側で第三脳室、下方で視床下部、外側で内包後脚と接するが、レンズ核との間には内包後脚が挟まるため直接は接していない。
大脳を水平断にして内側から外側へ順に並べると、第三脳室 → 視床 → 内包後脚 → レンズ核(内側の淡蒼球+外側の被殻)→ 外包 → 前障 → 最外包 → 島皮質、という配列になる。この一列を覚えておけば「何と何の間に何が挟まるか」で迷わない。内包後脚は皮質脊髄路や視床皮質路が束になって通る白質で、視床とレンズ核を隔てる壁の役をしている。なお視床の上外側では尾状核の体部が接し、その境目を終条と視床線条体静脈が走る。
| 視床から見た方向 | 接する構造 | 境界・介在物 |
|---|---|---|
| 内側 | 第三脳室 | 視床内側面が室の側壁(視床間橋でつながることが多い) |
| 下方 | 視床下部 | 視床下溝 |
| 外側 | 内包後脚 | 直接接する |
| 上外側 | 尾状核体部 | 終条・視床線条体静脈 |
| さらに外側 | レンズ核 | 内包後脚が介在=接しない |
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