学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §6 泌尿器系 / QJ31A065
理由で解く 柔道整復師
正解は1。腎門は腎臓の内側縁のくぼみで、腎動脈・腎静脈・尿管(腎盂)・神経・リンパ管が出入りします。
腎臓は後腹膜腔にあり、第12胸椎から第3腰椎の高さに位置します(肝臓に押されるため右腎が左よりやや低い)。実質は外側の皮質と内側の髄質からなり、皮質には腎小体(糸球体+ボウマン嚢)と尿細管の曲部が並びます。髄質は腎錐体をつくり、その先端の腎乳頭が小腎杯に突き出し、乳頭孔から尿が小腎杯→大腎杯→腎盂→尿管へと流れていきます。腎門ではおおむね前から腎静脈・腎動脈・尿管の順(V・A・U)に並ぶ配置も定番です。「皮質=ろ過する場所、髄質=集めて送り出す場所、腎門=出入口」と役割で分けると、選択肢の正誤がそのまま判断できます。
| 構造 | 局在 |
|---|---|
| 腎小体(糸球体+ボウマン嚢) | 皮質 |
| 近位・遠位尿細管の曲部 | 皮質 |
| ヘンレのループ・集合管 | 髄質 |
| 腎錐体・腎乳頭・乳頭孔 | 髄質 |
| 腎柱 | 皮質が髄質へ入り込んだ部分 |
| 腎動脈・腎静脈・尿管 | 腎門を出入りする |
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