学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / リハビリテーション医学 ▸ §6 リハビリテーション医学と関連職種 / QJ30P017
理由で解く 柔道整復師
社会復帰の援助——退院後の生活設計や社会資源・制度の調整——を中心に担うのは医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)であり、臨床心理士の中心業務ではありません。組合せとして適切でないのは4です。
リハビリテーションは多職種のチームで進めます。理学療法士(PT)は基本動作能力の回復を目的に運動療法・物理療法を行い、作業療法士(OT)は応用動作能力と社会適応能力の回復を目的に日常生活活動訓練や作業活動を行います。言語聴覚士(ST)は言語・聴覚・音声・嚥下の評価と訓練を担当し、摂食機能療法にも関わります。臨床心理士は心理検査、心理面接・カウンセリング、家族への心理的支援など、心の側面を専門とします。そして退院調整、制度や社会資源の紹介、就労・就学の相談といった社会復帰援助は医療ソーシャルワーカーの領域です。組合せ問題は「その職種の法律上の定義・中核業務は何か」に立ち戻ると迷いません。実際の現場では役割が重なる場面もありますが、試験では中核業務で判断します。
| 職種 | 中核となる役割 |
|---|---|
| 理学療法士 | 基本動作能力の回復(運動療法・物理療法) |
| 作業療法士 | 応用動作・社会適応能力の回復(日常生活活動訓練) |
| 言語聴覚士 | 言語・聴覚・音声・嚥下(摂食機能療法) |
| 臨床心理士 | 心理検査・カウンセリング・心理療法 |
| 医療ソーシャルワーカー | 社会復帰援助・退院調整・社会資源の活用 |
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