学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §35 包帯法 / QJ30A007
理由で解く 柔道整復師
デゾー包帯は4本の帯で構成され、提肘(前腕を吊り上げて肘を保持する)を受け持つのは第4帯。正答は4。
デゾー包帯は鎖骨骨折や肩関節脱臼などで上肢を体幹に固定する包帯法で、腋窩に枕子を入れて支点をつくり、上腕を体幹に密着させ、前腕を保持し、最後に肘を吊り上げるという順で機能が積み上がっていく。「支点づくり→上腕を体幹へ→前腕の保持→提肘」という流れで覚えると、番号と役割が自然に結びつく。提肘は上肢の重さによる下向きの荷重を受け止め、骨折部の下垂転位を防ぐ仕上げの役割を担う。
| 帯 | 役割 | ねらい |
|---|---|---|
| 第1帯 | 腋窩枕子の固定 | 固定の支点をつくる |
| 第2帯 | 上腕を体幹に固定 | 上腕の位置を決める |
| 第3帯 | 前腕の保持 | 前腕の位置を決める |
| 第4帯 | 提肘 | 肘を吊り上げ下垂を防ぐ(正答) |
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