学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 外科学概論 ▸ §1 損傷 / QJ27P044
理由で解く 柔道整復師
損傷は「どんなエネルギーが体を壊したか」で分類する。選択肢のうち、気圧という圧力(力)が原因の減圧症だけが機械的損傷にあたる。
外因による損傷は、機械的(力・圧)、温度(熱傷・凍傷)、光線や電離放射線、電気、化学物質、生物学的要因に大別される。機械的損傷とは、打撲・切創・骨折のように運動エネルギーや圧力が組織を直接壊すもので、圧力の急変によって起こる減圧症もこの仲間に入る。本問の選択肢はすべて「原因+損傷名」の形で書かれているので、後ろの病名ではなく前半の原因語(低温・紫外線・気圧・電気)だけを見れば分類は一義に決まる。迷ったときは「力(圧)が働いたのか、それ以外のエネルギーなのか」で切り分けるとよい。
| 原因(エネルギー) | 分類 | 代表例 |
|---|---|---|
| 力・圧(気圧を含む) | 機械的損傷 | 創傷、打撲、骨折、減圧症 |
| 温度 | 温度による損傷 | 熱傷、凍傷 |
| 光線・電離放射線 | 放射線損傷 | 紫外線による日焼け、X線障害 |
| 電気 | 電気による損傷 | 電撃傷、雷撃傷 |
| 化学物質 | 化学的損傷 | 酸・アルカリによる腐食 |
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