学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §36 解剖学 / QJ27A003
理由で解く 柔道整復師
股関節には大腿骨頭窩と寛骨臼を結ぶ大腿骨頭靱帯があり、これが関節内靱帯です。正解は3。
関節の内部構造は4つに整理できます。関節唇は関節窩の縁につく線維軟骨の輪で、浅い関節窩を深くして安定性を高めます(肩関節・股関節)。関節円板は関節腔を完全に2つに仕切る線維軟骨の板(胸鎖関節・顎関節・遠位橈尺関節)、関節半月は関節腔を不完全に仕切る三日月形の線維軟骨(膝関節)です。関節内靱帯は関節包の内側を走る靱帯で、股関節の大腿骨頭靱帯と膝関節の前・後十字靱帯が代表です。どの構造がどの関節にあるかを1対1で結びつけておくと、この形式の組合せ問題は確実に取れます。
| 内部構造 | はたらき | 存在する関節 |
|---|---|---|
| 関節唇 | 関節窩の縁を広げ深くする | 肩関節、股関節 |
| 関節円板 | 関節腔を完全に仕切り適合を補う | 胸鎖関節、顎関節、遠位橈尺関節 |
| 関節半月 | 関節腔を不完全に仕切り衝撃を吸収 | 膝関節 |
| 関節内靱帯 | 関節包内で骨どうしを直接結ぶ | 股関節(大腿骨頭靱帯)、膝関節(十字靱帯) |
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