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理由で解く 柔道整復師
ICD(国際疾病分類)はWHOが定める疾病・死因の国際共通分類で、我が国の人口動態統計における死因分類はこのICDに準拠している。
ICDは、国や時代が違っても同じ基準で死因や疾病を数えられるようにするための「共通言語」である。制定・改訂を行っているのはWHO(世界保健機関)で、第26回試験が行われた平成30年時点で使用されていたのは第10回修正(ICD-10)であった。日本では平成7年(1995年)からICD-10が適用されている。コードは英字1文字+数字2文字の3桁分類(例:I21 急性心筋梗塞)を基本とし、必要に応じて小数点以下1桁を加えた4桁の細分類を用いる。改訂のたびに死因の集計ルールが変わるため、死因順位や死亡率の推移を読むときは「改訂による段差」を意識する必要がある(ICD-10適用時に心疾患の死亡数が見かけ上減少した例が有名)。
| 版 | 日本での適用 | ポイント |
|---|---|---|
| ICD-9(第9回修正) | 昭和54年(1979年)〜平成6年 | この問題の出題時点ではすでに使われていない |
| ICD-10(第10回修正) | 平成7年(1995年)〜 | 出題時点で使用中。人口動態統計の死因分類に準拠 |
| ICD-11 | — | WHO総会承認は2019年で、第26回試験より後 |
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