学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 柔道整復理論 ▸ §19 各論(脱臼) 上肢 / QJ24P089
理由で解く 柔道整復師
トッシー分類の決め手は転位の程度であり、それを示す3の反跳症状が重要。
トッシー分類は肩鎖関節損傷を靱帯損傷の程度と鎖骨遠位端の転位で3型に分ける。I型は肩鎖靱帯の部分損傷で転位なし、II型は肩鎖靱帯断裂+烏口鎖骨靱帯の部分損傷による亜脱臼、III型は両靱帯の完全断裂による完全脱臼である。III型では鎖骨遠位端が上方に突出し、押すと沈み手を離すと再び浮き上がる反跳症状(ピアノキーサイン)が現れる。
| 型 | 肩鎖靱帯 | 烏口鎖骨靱帯 | 反跳症状 |
|---|---|---|---|
| I | 部分損傷 | 健常 | 陰性 |
| II | 断裂 | 部分損傷 | 陰性〜軽度 |
| III | 断裂 | 断裂 | 陽性 |
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