学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 柔道整復理論 ▸ §19 各論(脱臼) 上肢 / QJ24P088
理由で解く 柔道整復師
両者に共通するのは4「変形が残存しやすい」。
胸鎖関節も肩鎖関節も、鎖骨という長い骨の両端にある可動性の小さい関節で、支持靱帯(胸鎖・肋鎖靱帯/肩鎖・烏口鎖骨靱帯)が破綻すると鎖骨端が持ち上がる。徒手整復自体は容易でも外固定で整復位を保つのが難しく、階段状変形や鎖骨端の突出が残りやすい点が共通する。一方で好発年齢、脱臼方向、外力の働き方は両者で異なる。
| 項目 | 胸鎖関節脱臼 | 肩鎖関節脱臼 |
|---|---|---|
| 好発年齢 | 青壮年 | 青壮年 |
| 最多の方向 | 前(上前)方 | 上方 |
| 主な外力 | 介達 | 直達 |
| 変形残存 | しやすい | しやすい |
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