学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 生理学 ▸ §10 生殖 / QJ24A085
理由で解く 柔道整復師
減数分裂では2回の分裂を経て染色体数が半分になり、46本の細胞から23本の配偶子(精子・卵子)ができる。これが正しい記述である。
ヒトの体細胞は46本の染色体を持ち、その内訳は22対の常染色体と1対の性染色体である。生殖細胞では、DNA複製の後に連続して2回の分裂が起こる減数分裂が行われ、第一分裂で相同染色体どうしが対合してから分かれることで数が半減し23本となる。受精によって精子と卵子の染色体が合わさると再び46本に戻るため、世代を重ねても染色体数は一定に保たれる。性は性染色体の組合せで決まり、XXなら女性、XYなら男性となる。精巣への分化を誘導する精巣決定因子(SRY)はY染色体上にあり、卵子は必ずXを持つので、性の決定に関わるのはX精子とY精子のどちらが受精するかである。染色体の設問は「本数」「常染色体か性染色体か」「精子と卵子のどちらがYを持つか」の3点を毎回確認する形で解くと安定する。
| 項目 | 体細胞分裂 | 減数分裂 |
|---|---|---|
| 分裂の回数 | 1回 | 連続して2回 |
| できる細胞の染色体数 | 46本のまま | 23本(半分) |
| 相同染色体の対合 | 起こらない | 第一分裂で起こる |
| 起こる場所 | 体細胞全般 | 精巣・卵巣の生殖細胞 |
| できる細胞 | 同じ体細胞2個 | 精子・卵子(配偶子) |
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