学習トップ教科書ドリル 生理学 / 第10章 I. 視床

教科書ドリル 生理学 第10章

I. 視床

第10章 神経 全4問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

視床の位置と一般機能に関する記述として正しいのはどれか。

1視床は脳幹(中脳)の腹側に位置し、主に自律神経機能の統合を担う。
2視床は第3脳室の両側に位置する卵形の構造で、複数の核からなる集合体であり、感覚の中継・意識(覚醒)・運動の調節に重要な役割を果たす。
3視床は嗅覚を含むすべての感覚情報の中継核である。
4視床は視床下部とは別系統の脳領域に属し、大脳基底核の一部である。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

視床の感覚中継核と、その核が中継する感覚モダリティの組み合わせとして正しいのはどれか。

1外側膝状体 ─ 聴覚/内側膝状体 ─ 視覚
2外側膝状体 ─ 視覚/内側膝状体 ─ 聴覚
3外側膝状体 ─ 平衡覚/内側膝状体 ─ 味覚
4外側膝状体 ─ 嗅覚/内側膝状体 ─ 体性感覚

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

次の文の空欄に入る語を答えよ。
視床は解剖学的に外側部と内側部に大別される。外側部は(①)と呼ばれ、(②)を除くすべての感覚情報の中継所として働き、各感覚情報を対応する大脳皮質の感覚野へと送り届ける。この系を(③)という。一方、内側部は(④)と呼ばれ、中脳を中心とした(⑤)と連なって複雑なニューロン網を構成し、大脳皮質に広く投射する。この系を(⑥)といい、(⑦)・意識・注意の維持に重要な役割を果たす。

解答① 特殊感覚中継核群 ② 嗅覚 ③ 特殊投射系 ④ 非特殊投射核群 ⑤ 脳幹網様体 ⑥ 非特殊投射系 ⑦ 覚醒

解説・ポイント・キーワードを見る →

視床の運動機能に関する記述として正しいのはどれか。

1視床は感覚の中継のみを担当し、運動には関与しない。
2視床は大脳皮質・大脳基底核・小脳と連携し、運動の中枢性プログラム作成に関与するとともに、筋の動きのフィードバック情報の中継核としても働く。
3視床は脊髄反射の最終出力ニューロン(α運動ニューロン)を含む。
4視床は姿勢反射の中枢として中脳と同等の役割を果たす。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →