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教科書ドリル 臨床医学総論 第5章

14. 四肢

第5章 局所の診察 全16問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

橈骨神経麻痺でみられる手の変形はどれか。

1下垂手(落下手) ― 手関節の伸展が不能となり手関節が垂れ下がる
2猿手 ― 母指球の萎縮で手掌が扁平になる
3鷲手 ― 骨間筋萎縮でMCP過伸展+DIP屈曲
4鋤手 ― 手全体が大きくなる

解答1

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猿手の原因として誤っているのはどれか。

1末梢性正中神経麻痺
2脊髄性進行性筋萎縮症
3筋萎縮性側索硬化症(ALS)
4橈骨神経麻痺

解答4

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尺骨神経麻痺で生じ、骨間筋・虫様筋麻痺により手背骨間腔が陥凹し、中手指節関節(MCP)が背屈、遠位指節間関節(DIP)が屈曲する手の変形を何というか。

解答鷲手(claw hand)

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フローマン徴候の検査法と陽性所見の組み合わせで正しいのはどれか。

1左右の母指と示指で紙を挟ませ、反対側に引く。尺骨神経麻痺側では長母指屈筋の代償により母指が屈曲する
2手関節を反らせて橈骨神経支配筋力を評価する
3母指球を圧迫して痛みを調べる
4手指を握り合わせる力を測定する

解答1

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末梢神経麻痺と手の変形の組み合わせで誤っているのはどれか。

1橈骨神経麻痺 ― 下垂手
2正中神経麻痺 ― 猿手
3尺骨神経麻痺 ― 鷲手
4腓骨神経麻痺 ― 下垂手

解答4

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関節リウマチの手指変形として挙げられないのはどれか。

1ボタン穴変形
2スワンネック変形
3手指尺側偏位
4ヘバーデン結節

解答4

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関節リウマチ手指変形と関節位置の組み合わせで誤っているのはどれか。

1スワンネック変形 ― PIP過伸展+DIP屈曲
2ボタン穴変形 ― PIP屈曲+DIP過伸展
3手指尺側偏位 ― MCP関節で尺側への変位
4スワンネック変形 ― DIP過伸展+PIP屈曲

解答4

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変形性関節症の一変型として、手の遠位指節間関節(DIP)辺縁背側に小さい結節状骨隆起をきたす病態を何というか。中年以降の女性に多い。

解答ヘバーデン結節

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ヘバーデン結節とブシャール結節の関節位置の組み合わせで正しいのはどれか。

1ヘバーデン結節=DIP、ブシャール結節=PIP
2ヘバーデン結節=PIP、ブシャール結節=DIP
3両者ともDIP
4両者ともMCP

解答1

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太鼓ばち指(ばち状指)の特徴として誤っているのはどれか。

1手指末節が太鼓のばちのように腫大する
2爪が前後面・側面から凸状になる
3先天性心疾患・慢性肺疾患で両側性にみられる
4末梢神経障害が主因である

解答4

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太鼓ばち指がみられる代表的な2群の疾患を挙げよ。

解答先天性心疾患(チアノーゼ性)、慢性肺疾患(COPD・気管支拡張症・肺癌など)

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デュプイトレン拘縮の特徴として正しいのはどれか。

1第4・第5指などが手掌側に屈曲し伸展できなくなる
2手掌筋膜の短縮および肥厚による
3中高年男性に多い
4すべて正しい

解答4

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マルファン症候群で手指が細長くなる状態を何というか。

解答くも状指(arachnodactyly、蜘蛛状指)

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腓骨神経麻痺でみられる足の変形はどれか。

1尖足(足背屈曲不能、足尖垂下)
2踵足(足背屈、踵歩行)
3扁平足
4凹足

解答1

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足の変形と特徴の組み合わせで誤っているのはどれか。

1尖足 ― 腓骨神経麻痺、足尖垂下
2踵足(鉤足) ― 脛骨神経麻痺、踵歩行
3内反足 ― 足が下肢正中線より強く内転、足外縁歩行
4扁平足 ― 土ふまずが強調され疲労しにくい

解答4

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四肢の変形と疾患・神経の組み合わせで誤っているのはどれか。

1下垂手 ― 橈骨神経麻痺
2猿手 ― 正中神経麻痺・筋萎縮性側索硬化症
3鷲手 ― 尺骨神経麻痺
4くも状指 ― 関節リウマチ

解答4

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