学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第5章 ▸ 14. 四肢 / Q0514001

教科書ドリル 臨床医学総論

Q0514001 局所の診察

問題

橈骨神経麻痺でみられる手の変形はどれか。

選択肢
1下垂手(落下手) ― 手関節の伸展が不能となり手関節が垂れ下がる
2猿手 ― 母指球の萎縮で手掌が扁平になる
3鷲手 ― 骨間筋萎縮でMCP過伸展+DIP屈曲
4鋤手 ― 手全体が大きくなる
解答
正解1
解説

**下垂手(落下手)=末梢性橈骨神経麻痺**の変形で、橈骨神経支配筋(手関節伸筋群=長・短橈側手根伸筋、総指伸筋、尺側手根伸筋)が麻痺し、**手関節伸展不能→手関節がだらりと垂れ下がる**。上腕中部での橈骨神経損傷(Saturday night palsy)、松葉杖神経麻痺などで生じる。2=正中神経麻痺、3=尺骨神経麻痺、4=先端巨大症。

解説画像
橈骨神経麻痺でみられる手の変形はどれか。 解説図
橈骨神経麻痺でみられる手の変形はどれか。
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