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教科書ドリル 臨床医学総論 第12章

2. 心理学的検査と評価方法

第12章 臨床心理 全11問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

心身症や神経症の患者の面接法で聴取する事柄として一般に挙げられないのはどれか。

1主訴と受診の動機
2症状発現時の対人関係の葛藤(家庭・職場・学校)
3幼児期からの生育歴(両親との愛情問題、しつけなど)
4患者の遺伝子多型解析結果

解答4

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知能検査によって得られた知能年齢を生活年齢で割り、100を乗じて算出される指標を何というか。

解答知能指数(IQ, intelligence quotient)

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知能検査と対象・特徴の組み合わせで最も適切でないのはどれか。

1田中・ビネー式知能検査 ― 主に児童対象、知能年齢から年齢比IQを算出
2ウェクスラー成人知能検査(WAIS) ― 成人対象、下位尺度のプロフィール分析が可能
3児童用ウェクスラー知能検査(WISC) ― 児童対象
4改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R) ― 乳幼児の発達評価専用

解答4

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ウェクスラー系知能検査について最も適切なのはどれか。

1成人用をWISC、児童用をWAISと呼ぶ
2下位尺度のプロフィールから個人内差を把握できる
3単一の総合IQのみ算出され、個別能力の評価はできない
4集団的知能検査の代表である

解答2

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わが国で認知症の評価に広く使用されている30点満点の簡易スケールで、20点以下を認知症疑いとするものを何というか。

解答改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)

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人格検査における質問紙法の代表として最も適切なのはどれか。

1ロールシャッハテスト
2絵画欲求不満テスト(P-Fスタディ)
3ミネソタ多面的人格目録(MMPI)
4絵画統覚検査(TAT)

解答3

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次の空欄を埋めよ。
「質問紙法の結果は、ある性格傾向を表すのにふさわしいかどうかを示す( ア )と、同じ人に繰り返し実施しても再現性があるかどうかを示す( イ )について、統計的に処理される。」

解答ア=妥当性、イ=信頼性

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左右対称の無意味なインクのしみを被検者に提示し、何に見えるかを答えさせて、人格の内面を把握する投影法の代表的検査を何というか。

解答ロールシャッハテスト

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人格検査の名称と系統の組み合わせとして正しいのはどれか。

1文章完成テスト(SCT) ― 質問紙法
2絵画欲求不満テスト(P-Fスタディ) ― 投影法
3矢田部・ギルフォード性格検査(Y-G) ― 投影法
4絵画統覚検査(TAT) ― 質問紙法

解答2

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CMI(コーネルメディカルインデックス)調査票について最も適切なのはどれか。

1身体的自覚症のみを評価する質問紙
2投影法による無意識の葛藤の把握を目的とする
3身体的自覚症160項目と精神的自覚症51項目からなる質問紙で、心身症外来で使用される
4乳幼児の発達評価に用いられる

解答3

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心理検査とその分類・対象の組み合わせで最も適切でないのはどれか。

1田中・ビネー式知能検査:個人的知能検査 ― 主に児童対象
2WAIS:個人的知能検査 ― 成人対象
3MMPI:質問紙法 ― 人格検査
4TAT:質問紙法 ― 児童専用

解答4

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