学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第4章 ▸ 一般 / QO61P098
理由で解く 作業療法士
自閉スペクトラム症の中核は社会的コミュニケーションの障害と、同一性へのこだわり・限定的反復的行動。予定変更への不適応がこれに該当。
自閉スペクトラム症(ASD)の診断的中核は、(1)社会的コミュニケーション・対人相互性の持続的障害と、(2)興味の限局・常同反復行動および同一性への強いこだわり(変化への抵抗)である。予定が急に変わると臨機応変に対応できず感情が激しく乱れるのは、同一性保持へのこだわり(ルーティンの固執・変化への不耐)を端的に示す発言で、ASDを強く示唆する。他の発言はパニック症・強迫症・解離(離人感)・社交不安症を示唆し、ASDには特異的でない。
| 発言の特徴 | 示唆される病態 |
|---|---|
| 予定変更に対応できず混乱 | 自閉スペクトラム症 |
| 確認を繰り返す | 強迫症 |
| 発作が心配で移動できない | パニック症・広場恐怖 |
| 現実感がない | 解離(離人・現実感消失) |
| 人前で過度に緊張 | 社交不安症 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。