学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO61P014
理由で解く 作業療法士
他者から注目・評価される場面で不安と自律神経症状が生じ、その状況がなければ症状が出ないのが社交不安症の特徴。
本例は『人前での食事』『発表時』『知り合いがいるバス車内』など、他者に注目・評価されうる社交状況に限って動悸・発汗・振戦・赤面などの自律神経症状と強い不安が生じ、知り合いがいなければ症状が出ない。この『他者からの否定的評価への恐れ』が状況特異的に起こる点が社交不安症の中核症状であり、選択肢2が最も考えられる。パニック症は状況と無関係に予期せず発作が起こる点、強迫症は強迫観念・強迫行為が中心である点で鑑別できる。
| 疾患 | 特徴 |
|---|---|
| 社交不安症 | 注目・評価される社交場面での不安 |
| パニック症 | 状況と無関係な予期せぬパニック発作 |
| 強迫症 | 強迫観念・強迫行為 |
| 広場恐怖症 | 逃げ出せない場所・状況への恐怖 |
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