学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO61A045
理由で解く 作業療法士
うつ病急性期は休養と薬物療法が基本。病気の理解を助ける心理教育は行う。自殺念慮は必ず確認し、重大な決断は先送り、薬は継続する。
うつ病の急性期治療の柱は十分な休養と薬物療法であり、これに患者・家族が病気を正しく理解するための心理教育を組み合わせる。心理教育により『うつは意欲の問題ではなく治療で回復する病気』と伝え、休養や服薬の意義を理解してもらうことは急性期でも適切である。自殺念慮はタブー視せず具体的に確認するのが原則で、話題にしないのは危険。急性期に励ましやレクリエーションへの積極参加を強いることは負担となり避ける。退職などの重大な決断は判断力が低下している時期に行わず回復後に先送りする。症状が改善しても再発予防のため抗うつ薬は一定期間継続し、自己判断での中止(急な中断)は避ける。
| 対応 | 適否 |
|---|---|
| 心理教育を行う | 適 |
| 自殺念慮を確認する | 適 |
| 活動を強制する | 不適 |
| 重大な決断を促す | 不適 |
| 改善後すぐ薬を中止 | 不適 |
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