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理由で解く 作業療法士
DMDはX連鎖劣性遺伝でジストロフィン遺伝子異常による。ほぼ男児に発症し幼児期から進行する。
Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)はX染色体上のジストロフィン遺伝子の異常による遺伝性疾患である。X連鎖劣性遺伝のため、原則として男児に発症し、女性は保因者となる。3〜5歳頃に登はん性起立(Gowers徴候)や動揺性歩行で気づかれ、進行性に筋力が低下する。心筋障害や呼吸筋障害を合併し、人工呼吸管理などの進歩で予後は改善したものの平均寿命は約60歳には達しない(おおむね30歳前後まで延伸)。したがって明確に正しいのは「遺伝性疾患である」である。
| 項目 | Duchenne型 | Becker型 |
|---|---|---|
| 遺伝形式 | X連鎖劣性 | X連鎖劣性 |
| ジストロフィン | ほぼ欠損 | 量的減少/質的異常 |
| 発症 | 幼児期 | 学童〜成人 |
| 進行 | 速い | 緩徐 |
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