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理由で解く 作業療法士
アルコール離脱(振戦せん妄)では自律神経症状・振戦に加え小動物幻視などの幻視が特徴的。
アルコール依存症で飲酒を中断・減量すると離脱症状が出現する。早期には発汗・頻脈・手指振戦・不眠・不安が生じ、断酒後2〜3日をピークとする重症離脱では振戦せん妄をきたす。振戦せん妄では意識混濁・見当識障害・著明な自律神経亢進とともに、小動物や虫が見える鮮明な幻視が特徴的に出現する。したがって離脱症状は幻視(選択肢4)。他は別の病態の症状で、観念奔逸・思考途絶・解離症状・強迫行為はアルコール離脱に特徴的なものではない。
| 症状 | 代表的病態 |
|---|---|
| 幻視 | アルコール離脱(振戦せん妄)・せん妄 |
| 観念奔逸 | 躁状態 |
| 思考途絶 | 統合失調症 |
| 強迫行為 | 強迫症 |
| 解離症状 | 解離性障害 |
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