学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO60P028
理由で解く 作業療法士
固定していない手指の自動運動を早期から行い、浮腫・拘縮・腱癒着を予防する。
橈骨遠位端骨折の外固定期間中は、固定部(前腕〜手関節)を安静に保ちつつ、固定されていない手指・肘・肩の可動域を維持することが最優先である。特に手指の自動屈伸運動は、浮腫の軽減、MP・PIP関節の拘縮や腱の癒着の予防に有効で、後の機能回復を大きく左右する。固定を要する前腕回内外は禁忌に近く、母指内転位保持は拘縮を招き、ADLでの積極的使用は骨癒合を妨げるため不適切である。
| 対応 | 適否 |
|---|---|
| 手指の自動屈伸運動 | 最優先(可) |
| 肩・肘の運動 | 維持(可) |
| 前腕回内外運動 | 制限(不可) |
| ADLでの積極使用 | 不適切 |
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