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理由で解く 作業療法士
神経伝導検査は末梢神経の障害を評価する。手根管症候群では正中神経の伝導遅延・遠位潜時延長を検出できる。
神経伝導検査(NCS)は末梢神経に電気刺激を加え、伝導速度・潜時・振幅を測定して末梢神経の障害部位・程度を評価する検査である。手根管症候群は手首部で正中神経が絞扼される疾患で、NCSでは正中神経の運動・感覚伝導速度低下や遠位潜時の延長が捉えられ、診断・重症度評価に極めて有用である。Parkinson病・多系統萎縮症は中枢(錐体外路系)の変性疾患、筋ジストロフィーは筋自体の疾患で筋電図(針筋電図)や筋生検が主体、閉塞性動脈硬化症は血管疾患でABIや血管エコーが用いられ、いずれもNCSの適応ではない。
| 疾患 | 主な検査 |
|---|---|
| 手根管症候群 | 神経伝導検査 |
| Parkinson病・多系統萎縮症 | 画像・臨床所見 |
| 筋ジストロフィー | 針筋電図・筋生検・CK |
| 閉塞性動脈硬化症 | ABI・血管エコー |
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