学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第7章 ▸ 一般 / QO60A083
理由で解く 作業療法士
廃用症候群では大部分の機能が低下するが、関節周囲の結合組織は増生・線維化して拘縮を生じる(=増加)。
長期臥床は全身の廃用症候群を招く。骨は荷重刺激の消失で脱灰し骨密度低下(廃用性骨萎縮)、筋は萎縮して筋力・筋持久性が低下、自律神経・消化管活動の低下で腸管蠕動運動は減弱(便秘)、心肺デコンディショニングにより最大酸素摂取量は低下する。一方、関節を動かさないと関節包や靱帯などの結合組織が増生・線維化し、コラーゲンの架橋が進んで関節が硬くなる(関節拘縮)。すなわち結合組織は「増加」する唯一の項目であり、これが廃用による拘縮の本態である。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| 骨密度 | 低下 |
| 筋力・筋持久性 | 低下 |
| 腸管蠕動運動 | 低下 |
| 最大酸素摂取量 | 低下 |
| 関節周囲の結合組織 | 増加(拘縮) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。