学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第7章 ▸ 一般 / QO54P079
理由で解く 作業療法士
障害受容は段階的に進む過程。抑うつ期には積極的指導ではなく受容的・支持的な関わりが適切であり、選択肢3が誤り。
障害受容は一般にショック期→否認期→混乱(怒り・抑うつ)期→解決への努力期→受容期という段階を経て進む心理過程で、社会環境(家族・制度・偏見など)に影響され、同じ障害をもつ仲間との交流(ピアサポート)によって促進される。抑うつ状態にある患者に積極的な指導を行うと心理的負担を強め逆効果となるため、この時期は傾聴・共感を中心とした支持的な関わりが適切であり、選択肢3が誤りである。混乱期の怒りは家族や医療者にも向けられること(八つ当たり)があり、ショック期には無理に働きかけず安全に見守ることが原則である。
| 段階 | 適切な関わり |
|---|---|
| ショック期 | 安全に見守る |
| 否認期 | 無理に現実を突きつけない |
| 混乱(怒り・抑うつ)期 | 傾聴・共感・支持 |
| 解決への努力期 | 具体的な訓練・指導 |
| 受容期 | 社会参加への支援 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。