学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO60A031
理由で解く 作業療法士
Parkinson病はすくみ足・小刻み歩行・突進現象が特徴。段差の縁は視覚的キューとなり、すくみ足を打開しやすい。転倒リスクを高める床・履物は避ける。
Parkinson病ではドパミン低下により無動・固縮・姿勢反射障害が生じ、すくみ足や突進現象で転倒しやすい。連続した平面(スロープ)はすくみ足や加速歩行を誘発しやすいのに対し、階段の一段一段の縁は視覚的キュー(visual cue)として働き、歩行の開始・継続を助けるため相対的に安全である。YahrステージⅢは姿勢反射障害が出現し軽度〜中等度の障害だが自立可能な時期で、転倒予防のための環境調整と、視覚・聴覚キューを活用した歩行指導が中心となる。
| ステージ | 特徴 |
|---|---|
| Ⅰ | 一側性障害、機能障害は軽微 |
| Ⅱ | 両側性障害、姿勢反射障害なし |
| Ⅲ | 姿勢反射障害出現、日常生活自立可能 |
| Ⅳ | 高度障害、起立・歩行は介助なくかろうじて可能 |
| Ⅴ | 車椅子・寝たきり、全介助 |
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