学習トップ理由で解く 作業療法士第14章 ▸ 一般 / QO60A021

理由で解く 作業療法士

QO60A021 作業療法管理学

出典:第60回作業療法士国家試験(2025)午前 問21
問題
診療報酬の疾患別リハビリテーションで正しいのはどれか。2つ選べ。
選択肢
1 診療報酬は3年に1度改定される。
2 疾患別リハビリテーション料は療法士のみが算定できる。
3 疾患別リハビリテーション料は15分を1単位で算定する。
4 リハビリテーション実施記録には実施時刻を正確に記載する。
5 疾患別リハビリテーション料には算定日数の上限が定められている。
解答
正解4(リハビリテーション実施記録には実施時刻を正確に記載する。)、5(疾患別リハビリテーション料には算定日数の上限が定められている。)
解説

診療報酬改定は2年ごと、リハは1単位20分、実施時刻の記録と算定日数上限(標準的算定日数)が定められている。

疾患別リハビリテーション料は医師の指示・監督下でPT・OT・ST等が実施し、20分を1単位として算定する。改定は原則2年に1度(介護報酬との同時改定は6年ごと)。個別リハは開始・終了時刻を含む実施記録の作成が算定要件であり、疾患ごとに標準的算定日数の上限(脳血管疾患等180日、運動器150日、心大血管150日、廃用症候群120日、呼吸器90日)が定められている点が要点である。

✗ 1. 誤り
診療報酬は3年に1度改定される。
改定は原則2年に1度
✗ 2. 誤り
疾患別リハビリテーション料は療法士のみが算定できる。
医師の指示・監督下で実施され、医師の下で算定される。療法士のみではない
✗ 3. 誤り
疾患別リハビリテーション料は15分を1単位で算定する。
疾患別リハビリテーション料は20分が1単位
✓ 4. 正しい
リハビリテーション実施記録には実施時刻を正確に記載する。
開始・終了時刻を含む実施記録の作成が算定要件
✓ 5. 正しい
疾患別リハビリテーション料には算定日数の上限が定められている。
疾患ごとに標準的算定日数の上限がある
ポイント
  • 診療報酬改定は2年に1度
  • リハは20分=1単位
  • 疾患別に標準的算定日数の上限あり
  • 実施記録に開始・終了時刻を記載
比較表
疾患別リハビリテーション料の標準的算定日数
疾患区分上限日数
脳血管疾患等180日
運動器150日
心大血管150日
廃用症候群120日
呼吸器90日
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