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理由で解く 作業療法士

QO60A022 作業療法評価学

出典:第60回作業療法士国家試験(2025)午前 問22
問題
ICFの構成要素である「活動と参加」に分類されるのはどれか。2つ選べ。
選択肢
1 意思決定
2 睡眠の質
3 社会的態度
4 複雑な計算
5 基本的な対人関係
解答
正解1(意思決定)、5(基本的な対人関係)
解説

「活動と参加(d)」は課題や行為の遂行・生活場面への関与。意思決定と対人関係が該当する。

ICFの生活機能は「心身機能・身体構造(b/s)」「活動と参加(d)」「環境因子(e)」等に分けられる。活動と参加(d)は課題や行為の遂行、生活・社会場面への関与を指す。意思決定はd177、基本的な対人関係はd710に分類される。一方、睡眠(b134)や計算機能(b172)は心身機能、社会的態度(e460)は環境因子に属し、どの領域のどのカテゴリーに当たるかを見分けることが要点である。

✓ 1. 正しい
意思決定
活動と参加 d177
✗ 2. 誤り
睡眠の質
心身機能 b134(睡眠機能)
✗ 3. 誤り
社会的態度
環境因子 e460
✗ 4. 誤り
複雑な計算
心身機能 b172(計算機能)
✓ 5. 正しい
基本的な対人関係
活動と参加 d710
ポイント
  • 活動と参加=d(課題・行為の遂行、生活への関与)
  • 睡眠・計算=心身機能b
  • 社会的態度=環境因子e
比較表
ICFの構成要素と分類例
要素コード
心身機能b睡眠の質、計算機能
活動と参加d意思決定、対人関係
環境因子e社会的態度、支援・サービス
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