学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO60A007
理由で解く 作業療法士
FIMは能力の低い(介助を要する)場面で採点する。触れる程度の最小介助=患者が75%以上を遂行=4点。
本例は車椅子→ベッドは自力可能だが、ベッド→車椅子は「触れる程度の最小介助」が必要である。FIMは実際に行っている遂行状況を評価し、方向により差がある場合は介助を要する側(低い方)で採点する。身体接触を伴う介助があるため監視・準備レベルの5点ではなく、患者本人が努力の75%以上を担う『最小介助』に該当し4点となる。介助者が触れる(身体接触)時点で5点(監視・準備)には該当しない点が判断の鍵である。
| 点 | 介助量 |
|---|---|
| 7 | 完全自立 |
| 6 | 修正自立 |
| 5 | 監視・準備(接触なし) |
| 4 | 最小介助(本人75%以上) |
| 3 | 中等度介助(本人50〜75%) |
| 2 | 最大介助(本人25〜50%) |
| 1 | 全介助(本人25%未満) |
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