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理由で解く 作業療法士
PTSDの急性期に外傷体験を無理に語らせるデブリーフィングは症状を悪化させうるため推奨されない。まず安全と安心の確保が優先。
PTSDは生命の危機に関わる強い外傷体験の後に、再体験(フラッシュバック・悪夢)、回避・麻痺、過覚醒(過剰な驚愕反応・不眠・易刺激性)を中核症状とする。急性期に体験を詳細に語らせる心理的デブリーフィングは、再体験を賦活し二次的外傷化を招くおそれがあり、有効性も否定されているため誤り。急性期は安全確保・心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド)が原則で、治療は本人のペースに合わせ持続エクスポージャーなどを回復期に段階的に行う。
| 症状群 | 具体例 |
|---|---|
| 再体験 | フラッシュバック・悪夢・侵入的想起 |
| 回避・麻痺 | 想起刺激の回避・アンヘドニア・感情鈍麻 |
| 過覚醒 | 過剰な驚愕反応・不眠・易刺激性・集中困難 |
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