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理由で解く 作業療法士
肘離断では上腕骨顆部が残存し、その骨形状でソケットの回旋防止と懸垂が得られるため、回旋力に対する安定性検査は不要となる。
能動義手の適合判定では、ソケット適合・懸垂(引っ張り荷重)の安定性・ケーブルシステムの効率・肘最大屈曲に要する肩屈曲角度などを確認する。上腕切断では断端が円柱状で回旋しやすいため回旋力に対する安定性の確認が必要だが、肘離断では上腕骨内外側顆が保存され、顆部の張り出しがソケットの回旋を機械的に防ぎ懸垂も担う。したがって顆部把持型ソケットとなる肘離断では回旋安定性の検査を省略できる。他の検査は切断レベルにかかわらず能動義手の機能確認に共通して必要である。
| 検査項目 | 肘離断での要否 |
|---|---|
| ソケット適合 | 必要 |
| 引っ張り荷重(懸垂)の安定性 | 必要 |
| ケーブル効率 | 必要 |
| 肘最大屈曲に要する肩屈曲角度 | 必要 |
| 回旋力に対する安定性 | 不要(顆部で防止) |
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