学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO59P017
理由で解く 作業療法士
服薬内容の変更・中止は医師の判断領域。OTは患者の不安を傾聴して受け止め(心配の具体化)、服薬に関する決定は主治医につなぐのが適切。
双極性障害は気分安定薬による継続的な薬物療法が再発予防の要で、自己判断による減量・中止は再燃のリスクが高い。しかし作業療法士は処方の変更権限を持たないため、まず「どのような副作用が心配か」と患者の懸念を具体的に傾聴・受容し、そのうえで服薬の判断は「次の外来で医師に相談」と主治医へ橋渡しするのが適切である。OTが減量・中止を指示する選択肢は職種の役割を逸脱し、不安を軽視する対応も不適切である。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。