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理由で解く 作業療法士
Alzheimer型認知症は近時記憶障害と地誌的見当識障害が中核で、外出時に道に迷い帰宅困難となる。認知機能変動・幻視・レム睡眠行動障害はレビー小体型、常同行動は前頭側頭型の特徴。
Alzheimer型認知症は海馬を中心とした変性で近時記憶(最近の出来事)の障害が早期から目立ち、進行すると地誌的見当識が障害され慣れた道でも迷い帰宅困難となる。物盗られ妄想も本症で典型的にみられる被害的言動である。一方、認知機能の日内変動・具体的な幻視・レム睡眠行動障害(大声の寝言)はレビー小体型認知症、同じ席への固執などの常同行動は前頭側頭型認知症の特徴で、鑑別の要点となる。
| 型 | 特徴的所見 |
|---|---|
| Alzheimer型 | 近時記憶障害・道に迷う・物盗られ妄想 |
| レビー小体型 | 認知機能の変動・幻視・パーキンソニズム・RBD |
| 前頭側頭型 | 常同行動・脱抑制・同じ席への固執 |
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