学習トップ理由で解く 作業療法士第14章 ▸ 一般 / QO59A024

理由で解く 作業療法士

QO59A024 作業療法管理学

出典:第59回作業療法士国家試験(2024)午前 問24
問題
身体障害者障害程度等級表の肢体不自由における上肢の等級で1級はどれか。
選択肢
1 一上肢を上腕の2分の1以上で欠くもの
2 両上肢のすべての指を欠くもの
3 両上肢を手関節以上で欠くもの
4 一上肢の機能を全廃したもの
5 両上肢の機能の著しい障害
解答
正解3(両上肢を手関節以上で欠くもの)
解説

上肢1級は両上肢の機能全廃または両上肢を手関節以上で欠くもの。片側障害や指のみの欠損は2級以下。

身体障害者障害程度等級表の上肢では、両上肢に及ぶ最重度の障害が1級となる。1級は『両上肢の機能を全廃したもの』または『両上肢を手関節以上で欠くもの』であり、選択肢では両上肢を手関節以上で欠くものが該当する。片側のみの欠損・機能全廃や、両上肢でも指の欠損・著しい機能障害にとどまるものは2級に区分される。

✗ 1. 誤り
一上肢を上腕の2分の1以上で欠くもの
片側の欠損で2級に該当
✗ 2. 誤り
両上肢のすべての指を欠くもの
両側でも指のみの欠損は2級
✓ 3. 正しい
両上肢を手関節以上で欠くもの
両上肢の最重度欠損で1級
✗ 4. 誤り
一上肢の機能を全廃したもの
片側の全廃は2級
✗ 5. 誤り
両上肢の機能の著しい障害
全廃に至らず2級
ポイント
  • 上肢1級=両上肢の機能全廃/両上肢を手関節以上で欠く
  • 片側の欠損・全廃は2級
  • 両上肢の指欠損・著明障害は2級
  • 『両側かつ最重度』が1級の条件
比較表
上肢の等級(抜粋)
等級該当例
1級両上肢の機能全廃/両上肢を手関節以上で欠く
2級両上肢の指欠損、両上肢の著しい機能障害、一上肢の機能全廃、一上肢を上腕1/2以上で欠く
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