学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO59A018
理由で解く 作業療法士
境界性パーソナリティ障害では一貫した距離感と適切な限界設定が重要。常時監視は過度な巻き込まれで、家族・本人双方に有害なため不適切。
境界性パーソナリティ障害への家族支援では、見捨てられ不安に配慮しつつも一貫した態度と適切な限界設定を保ち、家族自身が疲弊しないようセルフケアを維持することが重要である。常時監視は本人の自律を損ない、家族が過度に巻き込まれて疲弊し、かえって関係を不安定化させるため適切でない。自傷や暴力の危機時には安全確保のためその場を離れる、言動に一喜一憂せず一定の距離を保つ、家族自身の時間を確保する、家族会など支援資源を活用する、といった助言が適切である。したがって『常時監視するよう促す』が不適切な助言となる。
| 助言 | 適否 |
|---|---|
| 一喜一憂しない一貫した態度 | 適切 |
| 家族自身の時間・セルフケア | 適切 |
| 暴力時はその場を離れる | 適切 |
| 常時監視する | 不適切 |
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