学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO59A010
理由で解く 作業療法士
CKD3bでは蛋白制限と適度な運動が原則。BMI30の肥満もあり、1.5kmの徒歩通所は適度な有酸素運動として適切。
糖尿病性腎症でCKDステージ3bでは、腎保護のため蛋白質は制限方向とし、運動は禁忌ではなく中等度の有酸素運動が推奨される(過度な高強度は避ける)。本例はADL自立・下肢筋力保持でBMI30の肥満があり、体重・血糖管理の面からも身体活動量を増やす意義が大きい。1.5kmの将棋教室へ徒歩通所することは、無理のない中等度の有酸素運動として血糖・体重・体力の改善に資するため最も適切である。高蛋白食は腎負荷を増し、高負荷筋トレやBorg17(きつい〜かなりきつい)の運動は過負荷で不適、家事のヘルパー代行は自立度を下げるため望ましくない。
| Borg指数 | 主観的強度 | 適否(本例) |
|---|---|---|
| 11 | 楽である | 適 |
| 13 | ややきつい | 適(目標域) |
| 15 | きつい | やや過剰 |
| 17 | かなりきつい | 過負荷(不適) |
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