学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO58A038
理由で解く 作業療法士
H&YステージIIIは姿勢反射障害が出現するが歩行自立レベル。前傾・屈曲姿勢に対し棒体操で頸部・体幹の伸展・可動域を維持する運動が最も適切。
Hoehn & YahrステージIIIは姿勢反射障害が加わり方向転換で不安定になるが、身体的に自立し歩行も可能な中等度の段階である。Parkinson病では固縮と姿勢異常により頸部・体幹が前屈・屈曲位に固まりやすいため、棒体操による頸部・体幹の伸展運動で姿勢と可動域を維持することが最も適切で、この時期の機能維持の主眼に合致する。車椅子操作や万能カフ・音声入力パソコンは、歩行や上肢操作が自立している段階には過剰で、より進行したステージ(IV〜V)の代償手段である。細かいビーズを用いた手芸は振戦・寡動のあるこの時期には難度が高く不適である。ステージに応じた目標設定(この時期は機能維持・活動性確保)を問う問題である。
| ステージ | 特徴 |
|---|---|
| I | 一側性、軽度、機能障害なし〜軽微 |
| II | 両側性、姿勢反射障害なし |
| III | 姿勢反射障害あり、日常生活は自立 |
| IV | 重度、介助を要するが起立・歩行は可能 |
| V | 車椅子・臥床、全介助 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。