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理由で解く 作業療法士
リンパ浮腫では複合的理学療法が基本で、健常な(正常な)リンパ節へ誘導する用手的リンパドレナージが有効。加温・患肢への圧迫・傷は禁忌。
リンパ浮腫はリンパ還流障害による組織間液の貯留で、治療の柱は複合的理学療法(用手的リンパドレナージ・圧迫療法・運動・スキンケア)である。用手的リンパドレナージは、健常な正常リンパ節(患肢が上肢なら対側腋窩や鼠径など)へ向けてリンパ液を誘導するように行うのが原則で、選択肢5が適切。逆に加温(日光浴・高温入浴)は血管拡張と組織間液増加で浮腫を悪化させ、患肢での血圧測定や締め付けは還流を妨げ蜂窩織炎の誘因ともなるため避ける。患肢の挙上はむしろ還流を促すため推奨され、挙上を避ける指導は誤り。
| 行為 | 指導 | 理由 |
|---|---|---|
| 正常リンパ節へのドレナージ | 推奨 | リンパ誘導 |
| 患肢挙上 | 推奨 | 還流促進 |
| 加温・高温入浴・日光浴 | 回避 | 浮腫悪化 |
| 患肢での血圧測定・締め付け | 回避 | 還流障害・感染誘因 |
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