学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO57P020
理由で解く 作業療法士
『まず一般就労に就いてから継続的に支援する(place-then-train)』、職場訪問による本人・雇用主の関係調整、医療との連携という特徴はIPS(Individual Placement and Support)そのもの。
本例は、訓練を経てから就職するのではなく先に一般就労(照明係のアルバイト)に就き、その後も定期的な職場訪問で本人と雇用主の関係を調整し、主治医やケースワーカーなど医療・保健と密に連携して支援を続けている。これは援助付き雇用の代表的モデルであるIPS(Individual Placement and Support)の中核的特徴(place-then-trainの迅速な就職、本人の希望重視、医療チームとの統合、継続的・無期限の職場定着支援)に合致する。CBTは認知行動療法、NEARは認知機能改善のためのプログラム、SSTは社会生活技能訓練、WRAPは元気回復行動プランで、いずれも就労そのものへの現場密着支援モデルではない。
| 略語 | 内容 |
|---|---|
| IPS | 援助付き雇用(一般就労+継続的職場定着支援) |
| CBT | 認知行動療法(認知の歪みへの介入) |
| NEAR | 認知機能改善プログラム(認知矯正) |
| SST | 社会生活技能訓練(対人技能の練習) |
| WRAP | 元気回復行動プラン(自己管理・リカバリー) |
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