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理由で解く 作業療法士
強迫性障害では家族が確認・保証に応じる「巻き込まれ(family accommodation)」が症状を強化する。要求に応じないことが曝露反応妨害の原理に沿った適切な助言。
強迫性障害は、不安(強迫観念)を打ち消すための確認・洗浄などの強迫行為を繰り返す病態である。家族が本人の確認要求や保証を与え続けると(family accommodation=巻き込まれ)、一時的に不安は下がるが強迫行為が強化され症状は維持・悪化する。治療の中心である曝露反応妨害法(ERP)の原理に沿えば、家族は本人からの確認・保証の要求に応じないことで、不安に耐えて強迫行為を減らす学習を支援できる。監視・消毒徹底はかえって巻き込まれ・症状助長となり、再就職を急かすことや原因の追及は本人の負担・不安を高め不適切である。
| 対応 | 評価 |
|---|---|
| 確認要求に応じない | 適切(巻き込まれを断つ) |
| 消毒の徹底 | 不適切(強迫を強化) |
| 監視 | 不適切(不安を助長) |
| 就労を急かす | 不適切(負担増) |
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