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理由で解く 作業療法士
ベンゾジアゼピンはGABA_A受容体を増強し、筋弛緩・鎮静作用からふらつき(運動失調)を、また消化器症状(下痢等)をきたす。アカシジア・パーキンソン症候群は抗精神病薬の錐体外路症状。
ベンゾジアゼピン系薬はGABA_A受容体のGABA作用を増強し、鎮静・抗不安・筋弛緩・抗けいれん作用を示す。筋弛緩・中枢抑制作用により、ふらつき・運動失調(特に高齢者では転倒・ふらつきに注意)が生じやすく、消化器系の副作用として下痢などもみられる。健忘は服薬後の出来事を覚えられない前向性健忘が特徴で、過去の記憶が失われる逆行性健忘ではない。アカシジア(静座不能)やパーキンソン症候群は、ドパミンD2受容体を遮断する抗精神病薬による錐体外路症状であり、ベンゾジアゼピンの副作用ではない。
| 薬剤 | 特徴的副作用 |
|---|---|
| ベンゾジアゼピン系 | 運動失調・ふらつき・前向性健忘・依存・下痢 |
| 抗精神病薬(D2遮断) | アカシジア・パーキンソン症候群・ジストニア |
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